* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

周回遅れで、AERA2009.10/12 より

香山リカの『しがみつかない生き方』も数多の勝間本も読んでないのですが、なかなかにタイムリーな特集をするな、と。

勝間和代×香山リカ
勝間「私ご飯食べておいしいと思うだけで幸せです」
香山「ご飯で幸せになれるんだったら、別に仕事で成功しなくてもいいでしょう」


と、目次では煽ってますが、まあそれなりの大人の対応をする二人。

ちなみに上の香山の突っ込みに対しては
「おいしいご飯のためにはそこそこの経済力とスキルが必要です」と勝間。


香山リカは『しがみつかない生き方』でふつうの幸せを手に入れるために「<勝間和代>を目指さない」と書いてます。
最近の精神科に多い二通りのうち、ひとつが普通の生活を営んでいるのに、向上しようとして努力のし過ぎでうつ状態になるケースだという。
その向上のモデルが勝間なので「<勝間和代>を目指さない」という流れです。
ただ、< >がついているのは、本人でなく成功者のアイコンということ、としています。

勝間は「とにかく愚直にまねるんですね。何のためにするのか、どんな方法が自分に合っているかを考えるのは二の次で」と言ってますが、『断る力』では「具体的な手法を得るためにお薦めできるのは、自己啓発本を読んで、ピンと来た手法を愚直に実行することです」って書いてるし…。

香山が「誤読」されているかも、と書いているけど、その「誤読」はつまり売る側のイメージなのではないでしょうか。
<勝間和代>もそこから見えてくるイメージで、勝間が私とは違うといっても、そこが伝わっていないのは、言葉が足りないのか、あえて伝えないのか、これ以上は著作を読まないとなんとも判断できませんね。


その後の編集部記事「カツマーとカヤマー 新・幸福論」では、両者はともに同じ価値観を共有するという宇野常寛の言葉が載っています。
「どちらも、流動性のある自由競争社会でサバイブすることが勝ちで、サバイブできなければ負けという価値観に基づいて生きるすべを示している。勝った人にとっては勝間本が、負けた人にとっては香山本がサプリメントになっているだけに見える。これからは、その価値観自体から抜け出して、自分で世の中との距離感を探って、ライフスタイルをデザインしていくしかないのではないでしょうか」

これだって、うまくまとめたようですが、最近流行りの「まねきねこダック」だって「それぞれがそれぞれにしあわせになるのだ」と歌ってますよ。

自分なりのしあわせをめざそうなんてのはありふれた目標ですが、
さてそこからが凡人には難しく…。


お茶を濁すように話題を変えると…
香山リカは1960年生まれってのは、まあそんなものかという感じですが、
勝間和代が1968年生まれって…もっと年上なのかと思ってました。
同じ12月だと声優の渕崎ゆり子、歌手の荻野目洋子、タレントの濱田マリ、とか。
それなりの社会経験をされている年齢ではありますか。

web拍手 by FC2

  1. 2009/10/12(月) 23:44:13|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6

  

コメント

はじめまして。
福岡の20の大学生です。
同じく本のレビューのブログをしているものです。

良かったら遊びに来てください。
http://yomumonosubete.blog91.fc2.com/
ちなみに始めたばかりです。
  1. 【2009/10/14 01:57】 URL | 本屋に5時間 #- [ 編集]

いらっしゃいませ。

これから、内容とスタイルを楽しみに、読ませていただきたいと思います。

貴ブログの発展を祈念しつつ。
  1. 【2009/10/15 07:41】 URL | Bettty #- [ 編集]

これは実は自分も読みたかったですね。
上記でまとめられてるので十分ですが。
編集部のまとめは確かにカヤマーもカツマーもサヴァイブするためのサプリメントという意味では同じで、結局答えの無い話なんでしょうな。
  1. 【2009/10/17 11:47】 URL | mtkw #- [ 編集]

コメントありがとうございます。

私は、どちらかといえば香山リカよりだとは思いますが、勝間和代に救われる人もいますしね。

『しがみつかない生き方』を提示する香山も、しがみつかれているわけで、なんだか読んでて疲れました。「朝まで生テレビ」みたいな結論のない議論です。
対談のタイトルは『「ふつうの幸せ」に答えはあるか』ですが、「ふつうの幸せ」は問いじゃありませんから…。

自分の幸せを考えるなら、もっと自分に向き合ったほうがいいとも思いますが、女性の思考はわかりません。

あと、世間の価値観から抜け出すために『求めない』(加島祥造)あたりは、今読む本かとも思ったりします。仏教の考え方を身につけるとか、こーゆーのも男性向けなのでしょうか。
  1. 【2009/10/18 00:32】 URL | Bettty #- [ 編集]

ですねー、香山リカよりという意味では自分も同じですが…。自分の幸せというのも良くわからないもんで、誰かのために生きられるのもそれも幸せなのかもしれませんが。自分にはわかりませんね。
結論からして、そういうことを考える機会がないのがもしかして「幸せ」なのかもしれませんが・・・。やはり答えの無い議論なのでしょうか。
  1. 【2009/10/18 22:05】 URL | mtkw #- [ 編集]

「みつを」を出したくはないのですが…
他人と比べて幸せを測っているうちは、すぐまた不幸せになるのではないでしょうか。


> そういうことを考える機会がないのがもしかして「幸せ」なのかもしれませんが・・・。

機会はともかく、「幸せ」探しに振り回されてなくて、まあまあ充実していれば幸せだと思います。
「がんばっても成功しない人」とか「私の年収低すぎ?」とか周りは煽りますからねぇ。
  1. 【2009/10/19 21:51】 URL | Bettty #- [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bettty.blog4.fc2.com/tb.php/905-55b1b5dd

  

↓Amazon ツン読リスト↓
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。