* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『ヒルクライマー』自転車をとるのか、家族をとるのか

ヒルクライマーヒルクライマー
高千穂遙

小学館 2009-07-23
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過去記事で「バイクのときは小説も書いたけど、さて自転車では?」書いたけど、ここ数年、自転車にはまってる著者の自転車小説いよいよ登場。

主人公は二人。
神音大作。四十歳で自転車に目覚め五年後の今はアマチュアトップクラス。
 東京都国立市在住のサラリーマン。
松尾礼二。十九歳。元マラソンランナーだが駅伝出場を拒否→陸上部退部→大学中退。知人の形見分けで自転車を始める。東京都府中市、中河原在住。

住んでいるところを書いたのは、自分を含めて地域住民にとっては馴染みのある地名が続出するから。
レーシングショップを持つサイクルショップ"オーバ"は高幡不動にあるようです。多摩サイ(多摩川サイクリングロード)に尾根幹線。峠はヤビツ、牧馬、大垂水、和田。
わからない人には練習コース略図も載ってますが知っていればより楽しめます、。

で、峠を書いたのは、競技がヒルクライムだから。
ローディ(ロードレーサー乗り)はいくつかのタイプに分けられます。本書で触れられてるのはヒルクライマー(山岳コースを走る)、スプリンター(わりと平坦な道を速い速度を維持して最後まで走りきる)、スピードマン(ゴールまで脚を溜めて待ち、ラスト三、四百メートルだけ全力疾走する)。ま、後者の二つは触れているだけですけど。

主人公二人の視点切替えで淡々と進むのかと思ったら、二人の間にチームメイト以上の関わりが…。
自転車乗りなら楽しめると思います。自転車に乗らなくても、自転車各部の名称も載ってますから、趣味に一途に打ち込みすぎてる人にはいいかな。それで家族を省みなければますます主人公と同じ境遇で…。

自分はダメです。多情ですから。
☆☆☆☆-

カバー挿画は寺田克也。
著者の自転車友達なのかもしれません。寺田克也の画風もわかりますが、内容とは合ってないですね。こんなに怖い人は出てきません。
イメージ的には大作のライバルであるプロ選手の高清水あたりかもしれません。
ほとんど話には絡みませんが。

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  1. 2009/09/13(日) 10:10:20|
  2. books & writing|
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