* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『吉田自転車』自転車は基本的にはひとり

吉田自転車 (講談社文庫)吉田自転車 (講談社文庫)
吉田戦車

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吉田戦車の初単独エッセイ。単行本刊行は2002年7月。この時点で自転車に目をつけるのはさすが吉田戦車といったところ。
とはいえ、このタイプの自転車に乗るのをお勧めする、とか愛車のメーカーは、ケイデンスは、などというこだわりはなく、タイツ状のレーサーパンツを「アマチュアでもかなり乗りこんでる人じゃないとはいてはいけない」と思ったりする(これは普及度の違いもあるだろうが)くらいのゆるい自転車エッセイなので、気負う必要はありません。
癒し系自転車エッセイの代表格と言えるのではないでしょうか。

で、京王線沿線の出没頻度が多いですねぇ。住んでいるところが調布に近い世田谷ということもあるのでしょうが、一時期、そのエリアが通勤通学圏だったりした私には懐かしさも大です。

あと、こだわっているのは麺ですね。やはり腹にもたれずに自転車で失われた栄養を補給し、なおかつ書くべき個性を持つ食品は麺なのでしょうか。

結論。自転車には麺!


さておき、著者が父親として子供の自転車訓練に立ち会ったりする場面もあり、伊藤りさとの結婚という最近の話題から時代を感じたりもします。好著。
☆☆☆☆-

タイトルは「あとがき」より。これを踏まえずに「仲間と乗るのこそが楽しみ」などと書かれたら、「ケッ!」と思ったかもしれません。いや、私の不徳の致すところでございますけれどもっ!

目次
第1回 ナイスバイク号の誕生
第2回 激走! 穴場的蕎麦屋の彼方に
第3回 真昼の温泉地獄!暗闇にひびく歌声
第4回 暴虐の凶駐輪! 映画は大映
第5回 立て我が子よ! 歩道のぐにゅっとした物
第6回 燃えよ体脂肪!ジブリ美術館は予約制
第7回 秋の出会い、私をニコタマから連れて逃げて!
第8回 まねき猫にまねかれたお殿様 豪徳寺
第9回 山梨県に忘れてきたノートパソコン
第10回 ガラスの膝! しのびよる軟骨の摩耗
第11回 牛の涙! 他人のサドルは密の味
第12回 タイヤ!白昼に響く熟女の悲鳴
第13回 キリスト! 横穴に眠る家族
第14回 副都心! 寒風をはねかえす汁麺補給
第15回 山本登場! オモチャ売り場で高まる物欲
第16回 ウマ年! 二〇〇二年に幸あれ
第17回 麺類?俺の唯一知っている選手
第18回 トイレでの戦い! みちのくひとりチャリ
第19回 過去へのリベンジ! 岡本太郎美術館へ
最終回 自転車の起源! セレリフェール型の問題点
あとがき
文庫版あとがき
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  1. 2009/04/23(木) 06:07:14|
  2. books & writing|
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