* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『風に桜の舞う道で』桜の時期に読まねば…ということはありません

風に桜の舞う道で (新潮文庫)風に桜の舞う道で (新潮文庫)
竹内真

新潮社 2007-09-28
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大学受験に失敗し、予備校の寮に転がり込むことになった主人公・小泉晶。桜花寮での1990年度と十年後の2000年度を交えながら描く青春小説。

ポイントは寮の仲間だった「リュータが死んだ」という噂を確認する「引き」を設定したところでしょうか。様々な進路を辿ったかつての寮生を訪ねながら過去のエピソードが語られるというのが自然な流れになっています。
また主人公の性格がアクがなくて、いいポジションの語り手なんですね。

「様々な進路」と書きましたが、寮生はそれぞれにそれぞれの人生に別れていきます。理系文系、国立私立と志望大学も出身もバラバラですが、そんなバラバラな人間たちが一年だけひとつの寮で朝から晩まで共に過ごすという、これはひとつの奇跡といっていいかもしれません。

圧縮と爆発のダイナミズムというのでしょうか。これで面白くならないわけがありません。

とはいえ、私が浪人生活や寮生活の経験がないもので、微妙な感じが分からないのですね。
星一つ分は浪人経験者に委ねましょうか。
☆☆☆☆?

ところで、桜花寮ってどこなんでしょう?
東村山に桜華女学院ってのがありますけど…この辺?

目次
四月 出会いと再会
五月 成績表とラーメン屋
六月 大三元と都庁ビル
七月 助太刀とネット検索
八月 酒宴ときっかけ
九月 湾岸戦争と大蔵省
十月 家出と東大
十一月 学園祭と墓参り
十二月 進路変更とユーゴ動乱
一月 センター試験とアート展
二月 発表と張り込み
三月 別れと旅立ち

 解説 出口汪
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  1. 2009/04/06(月) 00:47:13|
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