・「機動戦士ガンダムUC(4)パラオ攻略戦」福井晴敏角川コミックス・エース 189-5(角川グループパブリッシング)2008-04-26
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今回より挿画は虎哉考柾に。「終戦のローレライ」の漫画を描いた人ね。
個人的にはもっとドロッとした暗いタッチの絵が好きなのですが…。
さて今回、奪われたUCガンダムとバナージを取り戻すべく、パラオという小惑星での攻防戦がアクション的にはメイン。物語としてはマリーダの過去に注目です。強化人間てのは示唆されてましたが、そこに絡めるか、と。
ついでに言えば、慎むべきところをを書き過ぎるよなぁというのが「ターンA」でも感じた著者のイヤらしいところ。この生臭さは好きではありません。
さて、コロニーでのバナージの勾留生活やその後の戦闘を通じてお互いの情報を深めあっていくバナージとマリーダ。彼らはカミーユとフォウのようになっていくのでしょうか?
理屈をつけてみてもバナージをたぶらかせないフル・フロンタルはダメでしょ。
☆☆☆−−
以下、多少ネタバレ。
今回ガンダムに搭載されている「NT-Dシステム」はジオンが遺した最大の神話、ニュータイプを抹殺するために造られたようです。その力は敵のサイコミュ兵器まで支配する力を備えています。そんなんアリ?盲点をつかれましたね。
もちろんサイコフレームによる超常的なインターフェイスは普通の人間には使えません。強化人間用ということですね。技術がニュータイプを狩る構図です。
「百年の節目に合わせたジオン共和国の解体と、ニュータイプ神話の解体。それをもってジオンという悪夢は完全に消し去られる。UC計画とはよく言ったものだ」
で、ラプラスは?って釣られてるよなぁ…、自分。






















