・「ルート225」藤野千夜新潮文庫(新潮社)2004-12
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パラレルワールドに入り込んでしまった姉弟は無事戻ってこられるのか?
という設定ではあるんですが、SF風の論理的努力というのはまったくなく、迷子の二人という感じです。
で、実際に弟である私からは、この一つ上のお姉ちゃんがまことにお姉ちゃんぽくてイライラしつつジリジリしたという…。
中2女子ならこんなものか、と今は思いつつ、永遠に埋まらない一歳の差というか、いくつになっても姉は姉という感覚は久しぶりでした。
ま、実生活では昨日も会っているんですが。
読む人を選ぶというのは確かなようで、では誰向けかというと中学生女子(姉)向けというのでしょうか?
その読者像からはかなり遠いところにいる自分です。
☆☆☆−−
表紙絵はコミック版も手がける志村貴子。マンガは…読んだことないんですが。
ところで、いくつかのネット評で「15歳から16歳」と書いてあるけど14歳から15歳ですよね。下の章タイトルもそうだし…。初出時は違ったとかあります?
目次
第1章 ルート196
第2章 知らない町
第3章 ただいま
第4章 捨てられっ子
第5章 パラレル
第6章 じゃないかもしれない
第7章 誰かのいない世界
第8章 ルート225
第9章 さよなら
エピローグ






















