・「僕たちの好きだった革命」鴻上尚史角川学芸出版 2008-03
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1969年に意識を失った男・山崎義孝が1999年の高校に復学してきた。若き革命闘士だった男は文化祭開催に燃える。巻き込まれてゆく高校生の日比野篤志、小野未来。
舞台にもなっていますが(未見)プロローグとエピローグに2007年の日比野が描かれるところが小説ならではの趣向なのでしょうか。
彼が抱えているのが「ぼんやりとした絶望」。同じような絶望を抱えている人に、ちょっとしたカンフル剤としてお勧めです。
30年てのは長いですね。安保闘争や学生運動については私も実感はありません。
生まれてはいたんですがね。
内ゲバや政治離れがなければ、今の日本は変わっていたのでしょうか。
お隣、韓国では米国産牛肉の輸入問題で大規模なデモがあったばかりです。
日本では米国産牛肉の輸入再開についてニュースになったのは結局、吉野家での行列くらいですか…。
この二つの国で何が決定的に違うのでしょうか。
なんとなく頭を刺激するところは多く…でもまだ落ち着かず。
☆☆☆☆−
ちょっと休むとすぐ文章が書けなくなる。困ったもんです。























