* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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「あやつられ文楽鑑賞」伝統の垣根にかける、しをんの梯子

あやつられ文楽鑑賞・「あやつられ文楽鑑賞」三浦しをん
 ポプラ社 2007-05
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著者の文楽好きが結実した「仏果を得ず」…を読まずに、順番通りにまずこちらを。

『仮名手本忠臣蔵』『桂川連理柵』『女殺油地獄』という有名どころも取り上げ、歌舞伎との違い、そして著者のいう「文楽マジック」など目利きの目を借りて見るとなかなか面白そうです。
『仮名手本忠臣蔵』は武士の忠義をそれほどたたえずに"「忠義ゆえに、心ならずも苦悩する立場に追いこまれた人間の心情」に、強くスポットライトを当てた内容"って、四十七士にちなんで事件後四十七年を記念して作られた話にしてはちょいとシニカルじゃあないですか。
かと思うと、トンチンカンなセリフが出てきたり…。
読み進めるうち、今まで糢糊としていた文楽のイメージに目鼻がついた気がします。

大夫さんの語りで気持ちよく眠ってしまったりもする著者。
彼女の文章は正直すぎて、でも文楽入門には最適かと。
☆☆☆☆-

収録は以下。

まえがき
一章 鶴澤燕二郎さんに聞く
二章 桐竹勘十郎さんに聞く
三章 京都南座に行く
四章 楽屋での過ごしかた
五章 開演前にお邪魔する
六章 『仮名手本忠臣蔵』を見る
七章 歌舞伎を見る
八章 落語を聞く
九章 睡魔との戦い
   「いい脳波が出てますよ」
十章 『桂川連理柵』を見る
十一章 内子座に行く
十二章 『女殺油地獄』を見る
十三章 『浄瑠璃素人講釈』を読む
十四章 豊竹咲太夫さんに聞く
十五章 襲名披露公演に行く
あとがき
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  1. 2007/12/24(月) 23:19:56|
  2. books & writing|
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