* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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「酸素男爵」その蟲惑的なイメージ

酸素男爵・「酸素男爵」グレゴリイ・フィーリイ/訳:冬川亘
 早川書房 1993-09
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月共和国の技術者、ガルヴァーニッホは月直撃の彗星を破壊するため軌道へと向かう。
そこから彼の人生の波乱が…。

アイデアはテンコ盛り。舞台も月からスペースコロニー、地球の海上都市と飽きさせず。

ただし筆力のついていかない感じが残念。
本書はしかし訳者のタイトル設定で想像力を刺激され、かつ記憶に残るものとなっています。
原題、The Oxygen Barons は確かに酸素男爵だが、この場合の Baron は大実業家などの意で日本語にあてはめると「新聞王」、「鉄道王」の「王」が適当だと堺三保の解説にある。その上で語感のおもしろみをとったのであろう、と。

この男爵という微妙なポジションがいいのか、ホラ男爵、木のぼり男爵など前例がいいのか、吉野朔実『弟の家には本棚がない』で「『酸素男爵』を知りませんか」と取り上げられたのは有名な話です。

奇想はあれど、伝えきれず…。
☆☆☆--

目次
第一部 月世界の庭園(1~5章)
第二部 攻城エンジンの歌(6章)
第三部 裸形の世界(7・8章)
第四部 酸素男爵(9章)
第五部 輪廻からの解放(10・11章、エピローグ)
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  1. 2007/11/28(水) 23:52:32|
  2. books & writing|
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