・「図書館戦争」有川浩メディアワークス 2006-02
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公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」とそれに対抗することを期待された「図書館の自由法」。前者の法を執行するためにメディア良化委員会が設置され、それに敵対する公共図書館は警備隊を持った。
物語は両法施行後三十年、図書防衛員の練成本拠地、関東図書基地(武蔵境にある)から始まる。
新図書隊員の笠原 郁(いく)。同じく新図書隊員の柴崎 麻子(あさこ)。ただし郁は防衛員志望、柴崎は図書館員志望。
状況はマトモではありませんが、「月9連ドラ風」と著者がいうように青春モノよりちょい上世代の小説です。恋愛要素もありますし…。
他、堂上 篤(あつし)二等図書正(教官)、小牧 幹久 二等図書正(教官)、手塚 光一 一等図書士、稲嶺 和市(かずいち)関東図書司令、玄田 竜助 三等図書監などをレギュラーに戦争開始です。
今年度本屋大賞ノミネート作品。まだ続くので大賞を取れなかったのは仕方ないのでしょう。
図書委員、必読!?
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目次(『図書館の自由に関する宣言』が、まんま目次になってます)
一、図書館は資料収集の自由を有する。
背景説明と訓練時代と堂上教官
二、図書館は資料提供の自由を有する。
クマ殺し笠原と館長代理と所在不明図書
三、図書館は利用者の秘密を守る。
連続通り魔殺人と手塚の告白と稲嶺司令
四、図書館はすべての不当な検閲に反対する。
「子供の健全な成長を考える会」と大人のケンカ殺法と「週刊新世相」折口マキ
図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。
「日野の悪夢」と情報歴史資料館と麦秋会






















