・「漢方小説」中島たい子集英社 2004-12
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原因不明の体調不良に悩む主人公、みのり。西洋医学では心療内科にまわされそうで、東洋医学の門を叩く。
南伸坊の表紙と漢方という言葉に惹かれて手に取った一冊。
今のところ、葛根湯くらいしかお世話になったことがありません。
木火土金水がまあ解る程度です。
主人公と同じように体調不良を経験した人には、漢方入門として手に取ってもらえれば、と思います。意外に多いんじゃないでしょうか。
西洋医学では『この病気には、この薬』ですが、東洋医学では『病気にかかっているあなたはこういう人だから、この薬』という治療をします。
さて、あなたはどういう人でしょう?
小説としては「私のテーマ」あたりから盛り上がるかと思ったのですが、
地味な結末で少し残念。
漢方風?
☆☆☆−−
次回作はPMSだそうです。
ちょっと気になります。






















