* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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で、悪口を読むのは好き?

本が好き、悪口言うのはもっと好き
高島 俊男

文芸春秋 1998-03
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言葉や中国関係が得手のようだが、この本ではそれとは無関係な分野の書評、評論、エッセイなどもあって、雑学好きでも楽しめるかと思う。

言葉をどう考えるかという一文だけひいておく。「われわれは、薄皮一枚のような「現在」という時に生きている。その薄皮の下には部厚い過去がある。われわれが対話する相手は、現在と過去をおいてほかにない。対話する手段は、ことばと事物(これもことばによって表現される)である。(中略)過去と対話せず、現在と語るのみでも、生きるだけなら生きられる。しかしそれでは、自分がどこにいるのか、どういう道筋をたどってここにいるのかさえわからないではないか。」(「国語辞典は何のためにあるか」)
流行りの言葉を否定するものではないけれど、誰に伝えたいのかも自覚のないままに、書き散らすのはどうか?
(数年前に書いた自分の文章が理解できないという経験はないですか?私はあります)

特に初めてこの著者を読む人にお勧め。それは、書店、古書店でもよく見かけるから。第11回講談社エッセイ賞、受賞の影響力か。

他に『「支那」はわるいことばだろうか』『ネアカ李白とネクラ杜甫』など収録。
★★★★-

言葉に興味があれば 「漢字と日本人」(文春新書)も重ねてお薦め。 web拍手 by FC2

  1. 2005/03/30(水) 12:07:36|
  2. books & writing|
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