* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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最近流行りの泣く男ですか?!

つばき、時跳び
・「つばき、時跳び」梶尾真治
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主人公は三十過ぎの歴史小説家。
時間を超える話に対するガイドのような役回りも意図していたのでしょうか。
しかしあまりその設定が活きている感じはありませんね。
SF作家よりは真面目な印象にしたかったとか?冗談ですってば。

ヒロインが江戸期の女性。
美人で男性を立てて、妙齢だけど丙午の生まれで男性と縁遠い。
都合よすぎません?

そんな二人で恋に落ちても…ねぇ。

自分が発明するのではなく、手探りで時を跳ぶ法則や仕組みを調べていくのは面白いかなと思うのですが、恋愛が絡んでおかしくなっていった感じです。

時間モノの名作を書いてきた梶尾さんにしては、ぬるいでしょう。
★★★--


以下、ネタバレになる恐れあり。未読の人は注意を。

カバーの「椿・肥後広瀬白」(中島千波)はいいですね。
これがきっかけだったのか、いや終わり近くに出てくる生人形の写真がきっかけかも、
などと作者心中を想ったりします。

松本喜三郎の生人形については'04年6/5~8/15に熊本市現代美術館で
「生(いき)人形と松本喜三郎 百物天真創業工 反近代を貫いた肥後もっこす」
という展示がされています。
本文中では
「<松本喜三郎>百物天真創業工*奇跡の生人形作りを極めた肥後もっこす」
として紹介されています。

「谷汲観音像」は一度、生で見てみたいものです。
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  1. 2006/11/22(水) 01:53:52|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

  

コメント

ところで生人形は俺も見てみたいと常々思っておりました。日本でもああいうのを作ってたのだなぁ、、と。ちょっと驚いた覚えがあります。
  1. 【2006/11/22 10:11】 URL | mtkw #- [ 編集]

ネットとか漁ると、いわゆる美術本流の人たちからは見世物としてまともに扱われてこなかったようです。

上の展示も熊本、大阪で開催されて東京に来なかったようです。
村上隆とかが評価される今ならなんとかならないかと期待してるんですがね。
  1. 【2006/11/22 11:44】 URL | bettty #- [ 編集]

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