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* Bettty NOTE *
本やマンガから雑談に使える話を…

実はここら辺が弱点で…

文芸漫談―笑うブンガク入門
・「文芸漫談―笑うブンガク入門」いとうせいこう,渡部直己,奥泉光
 集英社 2005-07
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「笑うブンガク入門」とサブタイトルにありますが、あまり笑えません。
高校くらいの、面白い国語授業といった感じでしょうか。
…というか、それ以上の学習はしていないのでわからんのですが…。
(文系でない弱みってんですか、そんなのもあって腰が引けてます)

奥泉光は読んだことがないけど、いとうせいこうは割と注目しているので、おもしろいところを拾ってみようか、と。

「おまえバカだろ?」って、ホントにバカだと思ってツッこんじゃうと、こっちも客もそんなに笑わない。だからといって形式的に言ったら、いっそうおもしろくない。「おもしろいバカだな、おまえは!」と気持ちが微妙に入ってると、いちばん伝わるんです。愛と切断が一緒になっている、体感的にわかちがたい態度なんですよ。そのとき、客も不思議に体でわかるんですよね。(P.56)

これはいとうの言葉。ボケへのツッコミについて。
ま、余談的発言ですけど。

途中、桃太郎ズの話など笑いながら、
後のほうになって奥泉の小説論が展開されていきます。
自分が慣れてきたのか、一応クライマックスだから盛り上げているのか?
ブンガク入門の名に恥じぬ、奥泉の飛ばしっぷり。

拾ってみたら引用ばかりになってしまいました。これではまずいので
P.190あたりの「小説と物語の話」からとエピローグの「小説の根源的メッセージ」あたりが注目とだけ。


最近、いろいろな小説を読んできて今後に自分が読む方向を、本能ではなく理屈で考えてみようかなと思ったり思わなかったりで手に取った一冊でした。

弱腰のまま、★遠慮しときます。
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  1. 2006/10/03(火) 04:24:08|
  2. books & writing|
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