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本やマンガから雑談に使える話を…

G戦記

帰還―ゲド戦記最後の書帰還―ゲド戦記最後の書
アーシュラ・K・ル=グウィン 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin

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一応、読了。

今回は、でも大まかに映画について思いをはせる。

原作者の言葉をざっと機械翻訳してもらうと、やっぱ違うんだろうな。

3巻はまだ冒険の体をなしてたけど、4巻なんかフェミニズムとか男女問題がメインだもの。宦官とか「もし男をベッドにつれこんだとしたって、後家の男ほしさは昔からのことではないか」なんて、いわゆる子供向けファンタジーの範疇を超えてるでしょう。
そもそも日本での売り方が間違ったんでしょうか…。

これを漫画映画に、というのは無理でしょう。
ちなみに3、4巻しか読んでませんけど。


「ゲド」というビッグ・ネームが欲しかったのかもしれないが、
「シュナの旅」あたりにしとけばよかったんじゃないのか、
と外野は思えるのだが。


気が向いたらそのうち読み返そうっと。


フェミニズム的なところを少々。

ゲド――その力も男の力ならば、その知識も男の知識だ。魔法と男性は同じひとつの岩を土台にしていて、力は本来男のものなんだよ。もし女が力を持ったら、男は女になるしかないじゃないか、子どもの産めない女にね。そして女は男になるわけか?子どもの産める男に?(P.301)などと女の大賢人を否定しています。で、
「じゃあ、女の力ってなんだろう?」というテナーに
「まだわかってないんじゃないかな」と応えます。

そして現実は、男性が持つ力を女性が持つようになってきているようです。
女性の本来持つ力ではなく…。

この問題は「アースシーの風 ― ゲド戦記V」に続く…のか?
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  1. 2006/08/14(月) 23:59:59|
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