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* Bettty NOTE *
本やマンガから雑談に使える話を…

航空史では重要な人物

空飛ぶ男 サントス‐デュモン空飛ぶ男 サントス‐デュモン
ナンシー ウィンターズ Nancy Winters 忠平 美幸

草思社 2001-04
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サントス・デュモンってよく知らなかったんですが、14-bis号という先尾翼の動力飛行機で1906年に初飛行、ライト兄弟の飛行が確認されるまでは有人動力機での世界初飛行記録保持者、とされた人なんですね。
3年というのは短期間ではないですが、グラハム・ベルにイライシャ・グレイが特許出願の2時間差で負けたのを思い起こさせます。

他にはカルティエの紳士用腕時計「サントス」を贈られた人物であり、制限時間内のエッフェル塔周回飛行で賞を獲得した6号飛行船でも有名。
ファッションセンスも注目され、彼のトレードマークである襟の高いシャツ(high-collar)が日本でお洒落な人を意味する「ハイカラ」になったことも。

人物中心に描かれているので、気球も作り、飛行船も作り、動力飛行機まで手を出したにも関わらず、その技術面が薄いのが少々不満。

空を飛ぶこと全般に興味があるのなら読んでおいて損はないです
★★★--

同時多発的に発明されたという点で、「百番目のサル」のエピソードも浮かびます。
そうすると、特許とは何なのかと疑問に思うんですよね。
デュモンは自分の発明したものにたいし一度も金を要求しなかったとか。 web拍手 by FC2

  1. 2006/02/27(月) 01:48:12|
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