* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

『ぼくらの祖国』領土問題は資源問題 そして…

ぼくらの祖国ぼくらの祖国
青山繁晴

扶桑社 2011-12-28
売り上げランキング : 748

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

読んでまだまだ未消化な一冊。とりあえずの記録です。

尖閣には海底油田、海底ガス田がある。六十年代後半、国連の調査でわかった。
竹島海域にはメタン・ハイドレートがある。これは天然ガスの一種。

あまり伝えませんが…。

そして、日本政府は韓国による竹島の実効支配を事実上、黙認しているかにみえるし竹島を含む日本海全域のメタン・ハイドレートに無関心にみえる。
これはアメリカ政府内の著者の知人の弁。

なぜか?

大手石油会社の社長の弁。
「日本は戦争に負けたんだ。勝ったアメリカの言う通りに、資源は海外から買う。それで世界秩序も、われわれ日本の経済もうまく廻っている。日本海のメタン・ハイドレートは実用性が高いからこそ、それを覆す恐れがある。だから我が社もできない」

それに対する著者のこたえは
「実はその米国とも、資源のない国として輸入路を封鎖されたから、戦わざるを得なくなりましたね。二度と負ける戦争をしないためにも、既得権益を脱しませんか。(以下略)」

戦争に負けると、勝った側の言う通りにしなければいけないのか?

国際法のひとつ、ハーグ陸戦条約の四十三条によれば、勝った国は、負けた国の法律を勝手に変えてはいけない。負けた国がその文化と歴史と主権に基づいて法をつくってきたことを尊重する、定めである。


過去に田中角栄首相(当時)がロッキード事件で追い込まれた。その少し前、中東で日本が直接、現地国と交渉して油田を開発しようとしていたことがある。
それ以降、国際メジャー石油資本と張り合う試みは途絶えている。

また自衛隊は政府が「出動してよい」と決めないと一切動けない。そして宣戦布告をするような戦争は今や古く、国民を「拉致」されるようなことには対応できていない。

歴史は積み重ねられますが、どうにもならないものか。


この本を書くきっかけは、若いお母さんの「子供に読ませる本、祖国を教える本がない」という訴えだそうです。
「硫黄島」「3.11」などにも触れつつ、わかったようなわからないような…。
正直、難しいです、

で、「祖国」そのものから少しずれたところを取り上げてみました。
(でも、ここらも大事なトコですよね)

著者はラジオでも毎回うったえます。
「一緒に考えましょう」と。

考えるのはやめないつもりですが…。

領土問題について続きで少々。


尖閣諸島について。
一九五三年一月に中国共産党の機関紙「人民日報」で「日本の尖閣諸島や沖縄がアメリカに占領され、日本の人民が抵抗している」という趣旨の記事を載せている。
一九五八年、北京の地図出版社が発行した「世界地図集」には尖閣諸島の左、つまり西側に国境線が点線で引かれている。
そして一九六九年から突如、「尖閣諸島は古来、中国の領土だった」と主張する動きを始めた。先の国連での資源探しの後。

竹島について。
アメリカをはじめとする連合軍の占領は、一九五二年四月二十八日のサンフランシスコ講和条約の発効をもって終わった。日本が独立を回復する直前の一九五二年一月十八日に李承晩大統領(当時)が日本海に勝手に境界線(李承晩ライン)を引き、その「内側」の海、ほんとうは日本の海でふつうに漁をしていた日本国民を襲って殺害し、傷つけた。
韓国は一九五一年に、韓国も第二次大戦の戦勝国として扱ってくれ、そして竹島を韓国領とみなしてくれ、とアメリカに懇願した時に、アメリカが敢然と、韓国は戦勝国ではないし竹島は韓国領ではないと返答したという経緯もあります。

著者は国際法に照らして明らかな日本の領土といいます。


でも、それほど単純な問題でもないようです。
もちろん、韓国の言うように領土問題は存在しないと突っぱねることでも解決はしないと思います。

ちょっと読んで、ここら辺も考えておかないと…と思ったのが
「初心者が竹島問題を学ぶ2著」(紙屋研究所)

頭から煙が出そうです。

web拍手 by FC2

  1. 2012/09/13(木) 00:57:55|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

  

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bettty.blog4.fc2.com/tb.php/1163-26ea9b09

  

↓Amazon ツン読リスト↓
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。