* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

『僕と日本が震えた日』見えない不安を見えるように

僕と日本が震えた日 (リュウコミックス)僕と日本が震えた日 (リュウコミックス)
鈴木みそ

徳間書店 2012-03-02
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

東日本大震災の後、マンガの分野で体験記やチャリティー本など出ましたが、結局、今まで買っていません。
避難者34万人以上、死者行方不明者1万9千人の災害に対して、まだ気持ちが落ち着かないというのも理由の一つかもしれません。

でも、放射能については他人事ではないので、考えなくてはいけないとも思っていました。このマンガの中で、三重大学の勝川先生の説明はわかりやすかったです。
以下に少々。

・食品の暫定基準値について
ゆるくすると内部被爆が増えてしまい、厳しくすると食べるものがなくなって健康被害を起こすので線引きは難しい。事故発生直後は大きな被爆を避け、だんだんと下げていくというのが基準の考え方。

・100ミリシーベルト以下の被爆について
大きく分けて3つの仮説がある。
①LNTモデル(しきい値のない直線モデル)
 被爆量が半分になれば発ガンリスクも半分になる。
 どんなに少ない放射線でもそれに応じてガンリスクは増えるという考え
②しきい値モデル
 少ない放射線ならば人体が修復できるので低線量ではガンリスクはなくなるという考え方
③ECRRモデル
 反核団体ECRRによる低線量の内部被爆の影響を最も大きく評価する独自モデル

③については、採用する人は少ないが、先生はリスクを最大限に見積もって際の参考値として考えているそうです。

長くなりました。
「あとがき」に「恐怖の多くは見えない不安からやってくる」とあります。
そのためには、このルポコミックのようなものが、広く議論されないといけないと思うのですが、「メディアで自由な発言ができないね 今」と経済学者の小幡積氏が話されています。

なんとかなりませんかね?

内容は以下。

■都市被災編 僕と家族が震えた日
■書籍流通編 僕と出版が震えた日
■先端科学編 僕と加速器が震えた日
■日本経済編 僕と経済が震えた日
■食品汚染編 僕と放射能が震えた日
■東北取材編 僕と日本が震えた日
■正しい放射線の測り方
 1・ガイガーカウンター編
 2・食品線量計測編
■あとがき

web拍手 by FC2

  1. 2012/03/15(木) 01:03:19|
  2. comics|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

  

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bettty.blog4.fc2.com/tb.php/1136-cebb7961

まとめtyaiました【『僕と日本が震えた日』見えない不安を見えるように】

僕と日本が震えた日 (リュウコミックス)鈴木みそ 徳間書店 2012-03-02売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools東日本大震災の後、マンガの分野で体験記やチャリティー本など出まし...
  1. 2012/05/13(日) 12:55:27 |
  2. まとめwoネタ速neo

  

↓Amazon ツン読リスト↓
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。