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* Bettty NOTE *
本やマンガから雑談に使える話を…

読むも読まぬも相談しだい



 相談については[more]に付記してあるので、気になったらご一読を。

 私的に背中を押してくれたのが
 「やらない後悔よりよりやった後悔。いや意外とやってみたら後悔がないかも」
 というアドバイスでしょうか。たまに拙速という場合もありますけどね。

 今回、Kindle版でのご紹介。単行本 1,430円、kindle版 990円 と差が大きいのが一番の理由。電子版では略されている単行本初版は 2019/9/20。ここまで値段に差がつく理由はわかりません。8ヵ月で続編「もっとほがらか人生相談」が出ているので、売れているのでしょう。値段設定も一役買っているかもしれませんが、何よりです。


 ちょっと思いついたことがあります。ラジオ番組のように相談の最後に一曲紹介するのはどうでしょう?著者がやらなくても音楽に詳しい人に頼めばいい。著者のコラム「ドンキホーテ」シリーズでは中川いさみがカット(一コママンガ)を描いているが、そうすることでより印象的になっていると思います。人生相談でマンガというのもどうかと思うので音楽をと考えたわけです。
 鴻上さんには必要ないと思いますが、それほど知られていない人を登用するときに面白いかもしれないな、と。


目次は以下
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  1. 2020/05/31(日) 00:34:41|
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迷宮の成立と、この先の展開?



 7巻で「この国の新しい王となるであろう」と言われたライオス。さてどんな国を作るのか?今回、夢の中で翼獅子が(思考実験として)具現化してくれています。

 そこは冒険者の探索を禁じ、無害な魔物の畜産物で経済を回しているようです。市場があり、元々迷宮にいた者に加え地上からの人も増え、貧しいかもしれませんが活気にあふれているようす。魔物と共に暮らせる世界があるならと、少しやる気になったライオスですが…。

 実は登場人物の中に、かつて迷宮の主だったものがいます。カナリア隊の隊長ミスルンです。彼は悪魔の力を借りていました。そして迷宮の謎が語られます。

「かつて古代人は永久機関を求めた果てに無限が存在する異次元と門を繋げた 門からは無限の力を取り出せるが同時にあちらの生物も招いた それが悪魔 悪魔は人間の欲望を好んだ 彼らは無力だが人間の欲望を食うことで力を得る 欲望を全て食われた者は皆 衰弱死した 古代人はこれを危ぶみ――悪魔が自由に門を通ってこないよう迷宮を作った これで悪魔は簡単に地上へ出られなくなる」

 悪魔が多くの人間を迷宮におびき寄せているのは、とりわけ強い欲望を持つ者を迷宮の主に選ぶためだそうです。望みを叶え更なる欲望を引き出し、十分に欲望を食い力を蓄えればすぐにでも迷宮の壁を破りこちらへやってくると。

 さて、翼獅子は悪魔なのか?

 ミスルンの出会った悪魔とは見た目が違うのですが、狂乱の魔術師シスルに監禁されているのも気になります。いよいよ佳境か。

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  1. 2020/05/17(日) 01:48:32|
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ビオトープと言う前に…



 「コロボックルが本気で走れば、人間の目になんか見えるはずがない。ところが、ふしぎな目をした男の子タケルには、その姿が見えるんだ」(裏表紙より)

 前回、ビオトープマンガのことを書きましたが、自分の原点はどこらだったかな?と考えて思い出したのがこの本でした。

 作中、町の発展と共に汚れてゆく桜谷用水池が登場します。それに心を痛めた、ヒロシ(タケルの友人)は池から水や生体を運んできて、水槽に池を再現します。水草も、藻も、くちぼそも、もちろんみじんこもです。まだビオトープとは言わず、作中では「生きた水」と言われています。
 この池では数年に一度、池の水をぬいているとも書かれています。最近、流行りの「かいぼり」です。ただ伝統的な池の管理なので、外来種の駆除を目的とするのではなく、・池の破損箇所の点検 ・貯水容量の回復(泥さらい) ・さらった泥の農地での利用 ・魚を採って食べる などが目的と思われます。

 文庫初版は1976年、単行本は1971年。久々に読み返し、数十年経って今の時代に再び楽しめる本じゃないかなと。

 コロボックルとか、まったく説明してませんが、…いいよね?

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  1. 2020/05/03(日) 01:09:54|
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