* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『横道世之介』懐メロっていえばそうなんだけど…

横道世之介横道世之介
吉田修一

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裏表紙まで含めて見ると世之介の顔が見えてきますが、なんか違和感。ボンヤリとはしてますが、小ざっぱりしてるのはちょっと・・・。

前回の楽しい大学生活ものが読みたくて手に取った本です。

主人公、世之介の大学入学からの一年間と差し込まれる現在の世之介ではない人たちのエピソードが描かれます。

そうなんです。今の大学生の話じゃないんです。

作中に世之介の祖母の年齢が出てきますが、1914年生まれで72歳。てことは1986、7年?映画「ハチ公物語」や大韓航空機爆破事件からすると1987年ですね。

作者は1968年、長崎県生まれ。法政大学卒です。
1987年に19歳になる主人公と重なります。
まだ看護士が看護婦だったり、バブルの時期だったりします。
ケータイも(iモードが1999年ですから)まだまだ。

同世代の自分には懐かしい感じです。
もっとも全然、生活環境は違うのですけど。
そうそう。うちの大学で雑誌の「POPEYE」をもじって「OPPEYE」なんてミニコミ誌みたいなのがあったなぁ(あのロゴ使って)。本家「POPEYE」だってポパイがキャラクターでブルータス、オリーブと続いたけど、そもそも「POP EYE」とかで企画書を書いたんだろうなぁ。

大学一年。まだ先はまったく見えず、自分がどうなっていくかなんて全然わからなかったころだった…ように記憶してます。
本に話を戻すと、楽しいばかりじゃなく少し苦く描かれていて、リアルっていえばリアルです。

ちょっと懐メロが入りました。

「僕は二十歳だった。それが人生でもっとも美しいときだなんて誰にも言わせない」(ポール・ニザン)

それでも、切り取られた“あの頃”は懐かしく、やっぱり美しく見えるんですよね。

新生児室に並んだ赤ちゃんたちをガラス越しに覗き込んでいる若い男性とおばさんの写真。成田空港だろうか、遠くでキスする白人のカップルを不思議そうに見ている男の子の写真。同じく成田空港だろうか、若い男が年配の男性に航空チケットを渡している写真。なぜか犬のお尻の写真。おそらくどこかの公園をブリキの皿を持って歩いていくおばあさんの後ろ姿。一本だけ幹から伸びた枝に小さな花びらをつけた桜の写真。そして最後が新宿駅東口広場の交番であくびをしている若い警官の写真。

さらなる余談。もうどうでもいいこと。
・・・more・・・
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  1. 2013/01/31(木) 00:23:11|
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『珈琲店タレーランの事件簿』と『ヘンたて』新人の慣れていくさまを…

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「このミステリーがすごい」大賞最終候補作に手をいれた隠し玉、という触れ込みらしい。これも一連のコーヒーシリーズに入れるかと手に取った一冊。

正直、読みやすい一冊ではありませんが、後半、上がり調子。
最初の入間人間風かと思った話者隠しがここで効いてくるか、と。

ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)
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一方、こちらも新人。ヘンな建物研究会に属する大学生模様で謎というのも無理がある。しかし、こちらも4話目、ミステリクイズ競技会あたりでコミカル路線がはまってくる。
そこはかとなくおかしい。
いっそこのまま猫丸先輩ノリで突っ走ってほしい。

大学生活って楽しいよね、というのが一番の感想。


どちらも新人さんですが、世間的には天と地ほどの扱いの差があります。
5年先にどうなっているかは、出版点数(部数ではなく)の勝負なのかもしれません。

どちらかに肩入れするわけではありません。
どちらも がんばれ!

以下、追っかけの記録
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  1. 2013/01/27(日) 23:43:08|
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『竜の学校は山の上』シニカル?暗い?醒めている?さぁどう読む?

竜の学校は山の上 九井諒子作品集竜の学校は山の上 九井諒子作品集
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あちこちで取り上げられた短編集。

同級生が天使だったり奥さんがケンタウロスなのは楽しいのですが、少し暗さが気になります。

表題作「竜の学校は山の上」は竜学部のある宇ノ宮大学のおはなし。
のっけから、現代日本に竜の需要はまったくないと演説する竜研究会。そこに転がり込む新入生アズマ。

一応、話は前向きに終わるのですが、需要が無いわけないでしょう。
世界の竜事情はわかりませんが、パンダ外交なんてのもあるし

全てではありませんが、暗い感じなんですよね。
“なんにつけ一応は絶望的観測をするのが癖”なんでしょうか?

暗さではなく、世代のもどかしさとかだと読んでるコッチもツライなぁ。
世代の云々だと「嫌ミス」てのもそんな気がするんですけど、それはそのうち。

醒めているのであれば、大成する予感。↓の人のように、は言い過ぎ?


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  1. 2013/01/26(土) 00:54:14|
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別亭日常[d081]補足 ま、売掛金みたいのものでしょうか

そういや、年が明けてコレをアップしてないのに気づきました。
スタイルが定まってないんでしょうね。

仕事が一段落して、つい怠けました。Windows 付属のゲーム「フリーセル」をやりこんでしまっているこの頃です。なんですかねぇ、この中毒性。
慣れるとかなりの成功率が見込める(9割越え行けます)、あまり考えずに動かすうちになんとかなる、PCのアシストがあるのでいい感じで自動にカードを出してくれる(元に戻すのもキーボードの「Ctrl+Z」で連続戻りが楽)。
雪かきで身体が疲れてるのもあるかもしれません。

そういや、今晩も雪かもしれません。溶け残りの雪は、次の雪を呼ぶなんてことも言うそうです。どうなんでしょうね。

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  1. 2013/01/22(火) 00:19:48|
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明日は出初めです

やってきました2013年!

昨年末は後輩に返信メールがそっけないとか言われまして、あぁ不精してたなぁと反省もちっとばかりしましたが、PC用のタイプライタ型キーボードでさえすでにブラインドタッチが怪しくなってる自分には携帯キーボードの面倒さはかなりなもんなんだよ~、まして絵文字なんて!と開き直ったりもしてます。

あいかわらず Twitter や Facebook の効能はあまり感じられず、スマホばかりがなぜ売られるのか勘繰ってしまうお年玉、もといお年頃ではあります。

TVよりはラジオだなぁと思いつつ、録音するほど入れ込みもせず。

とりあえず人間関係は不精せずいきたいものですが、さほど豊かな関係でもなく、友人と会ったときに言葉に詰まらぬように「予行演習」くらいの気持ちで、ブログはつるつるっと続けたいと思います。そう上手くはいかないとも思ってますが…。


昨年のご挨拶を見直したりしたんですが、あれから少し経って、急にアレコレとやることになりまして、移設、新築、補助金申請、駐車場開設&微調整、ダメ押しとして姉家族の引越しと日常ではなかなかないことが立て続けにありました。
今年、何が起きるかはまったくわかりません。地味に過ごす予定ではおりますが。

歳末、ほとんどまったく気分が盛り上がらず、それでも年が明けるとゆっくりはできましたが、いつもより早めに簿記の修羅場が近づいてます。笑えます。


楽しいこと、おかしいことに笑える一年でありますように。


■恒例、このブログの記事数チェック
2年分、10年末から11年末までの記事数をチェックしておくと…。
・books 34(407→441)
・comics 18(344→362)
・diary 12(117→129)
やっと64。これでも一陽来復なんですかねぇ。


明日はタイトルに書いたとおり、出初め式なんです。
今年度は下っ端とはいえ役付きなんで、なるべく出ようと思ったりしたのも時間がなくなる一因でしょうか。
ま、他のとこ、サボってますからあんまり大きいことは言えません。

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  1. 2013/01/06(日) 23:08:24|
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