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今年の五月に父が永眠いたしました。
喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます。
私事ではありますが、賀状をやりとりしていない友人もいるので、この場を使ってお知らせさせていただきます。
*このエントリは、ブログペットが書いたものではありません。
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- 2009/11/26(木) 13:06:20|
- diary|
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古物商の「桃木屋」でアルバイトをすることになった高校生の玉田くん。
店主はクラスメイトの委員長、桃子ちゃん。祖父はしゃべるブタ猫。
明るく前向きな玉田くんとカワイくて頭の良い桃子ちゃん。
今日も「ももきや」は大騒ぎです。
前作『フライングガール』(→
過去記事参照)からほぼ3年振りの新作です。
雰囲気は前作似。不思議な小道具とキャラクターの日常はやっぱり不思議なことばかり。
小道具よりキャラクターがよく出来ているので、よくある『ドラ○もん』の亜流な感じはありません(さて問題。○はカタカナ、ひらがなどっちでしょう?)
期待は大きく。
☆☆☆☆☆
収録は9話。以下、サブタイトルと少々
第1話 桃木屋(高校生の玉田くん。バイト先でヤギ頭になる!)
第2話 涙の桃木屋(玉田くん、委員長が結婚してくれるって)
第3話 御両家の皆様(委員長、おじいちゃんを連れて玉田くんの両親にご挨拶)
第4話 兵士人形(古代エジプトの人形がなぜか覚醒。ももきやに)
第5話 パパ登場(桃子ちゃんの父親・セバスチャン登場)
第6話 パパ退場(さてセバスチャンは桃子ちゃんと和解できるのか?)
第7話 恋の飛び道具[前編](お巡りさんが桃子ちゃんに恋をした!?)
第8話 恋の飛び道具[後編](キューピッド登場。さてお巡りさんの恋は?)
第9話 個人主義(前回を引きずりつつ美咲ちゃんとショッピング)
- 2009/11/19(木) 01:16:46|
- comics|
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8編を収録した「陰のある短編集」。決して恐怖小説だけではなく、日常にありそうなエピソードもあり『水に眠る』に近い感じでしょうか。
でも読後感はスッキリしないんですよね。
『水に眠る』を出しましたが「さりさりさり」は「ものがたり」(『水に眠る』所収)の新たな切り取り方なのかも知れません。正直よくわかりませんが。姉は詩織の退職について励ましているのかも。
「よいしょ、よいしょ」は、これをプロローグに長編が書けそうですが、プロローグに比べて本編がストレートすぎても面白くないし、やっぱり無理か…。いや、あえてエピローグにすればどう?
いろいろと思いますが、「陰のある」ということで単純なハッピーエンドはありません。
もうちょっと甘いのも欲しかったなぁ。
私的には『水に眠る』の方が好きです。SFッ気の差でしょうか。
☆☆☆☆-
目次(と少々)
まえがき
マスカット・グリーン(えみぞーとりょーすけの間の隙間に…)
腹中の恐怖(手紙二通の話だが、このタイトルが惜しい)
微塵隠れのあっこちゃん(デザイン事務所勤めのあつ子と合わない代理店の五堂)
三つ、惚れられ(陽子は後輩の亜梨沙が告げた噂がひっかかるが…)
よいしょ、よいしょ(瞳が図書館で出会った雑誌が二十年前を引き寄せた?)
元気でいてよ、R2-D2。(引っ越し前のお喋りとロボット似のコーヒーメーカー)
さりさりさり(結婚した姉のところへ訪ねた妹、そして姉の旦那…。蛇は…)
ざくろ(六十還暦ひとまわり。昔語りか邯鄲之夢か)
「元気でいてよ、R2-D2。」に登場し、表紙イラストにもなっているコーヒーメーカー(エスプレッソマシーン)は実在するようです。
詳しくは以下の余談で。
・・・more・・・
- 2009/11/11(水) 00:51:51|
- books & writing|
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男二人暮しの食日記。
それぞれプライベートでは(特に史朗は)いろいろありますが、親との関係なんかはよしながさんの実感?史朗の史は「ふみ」とも読みますが…。
それはさておき、#20で史朗の言うセリフ
「そうやって家族を喪ってやりきれない思いでいる遺族達をたき付けて弁護士がばんばん訴訟しまくった結果さ 訴訟を起こされる確率の高い産科医と小児科医のなり手がいなくなっちゃったわけでしょ」
には同感。現実に「誠実さは0の数の多さではかる」てのもわかりますけどね。
しっかしその流れで話してて「彼氏はいないの?」の一言でセクハラ発言扱いですか?
仕事中ならともかく食事中なのになぁ。
それが「0の数の多さではかる」幸せな結婚の量産と離婚の量産につながってるんじゃないのかなぁ。
いやぁ、弁護士ってストレスフル!
☆☆☆☆-
収録は8話。
1巻感想と同様に献立とともに…。
#17.
肉みそあんかけチャーハン、サンラータン、白菜のゆずびたし、ブロッコリーと鶏肉のオイスターソースいため
#18.
サッポロ一番みそらーめん(白菜.にんじん.もやし.豚肉.長ねぎ.わかめ.卵)
#19.
野菜たっぷり具だくさん雑煮、栗きんとん
#20.
鶏手羽先の水炊き、れんこんのきんぴら
#21.
かやくごはん、肉どうふ、キャベツとあさりとベーコンの蒸し煮、にらともやしのごまびたし、なめこと三ツ葉のみそ汁(昨日の残り)
#22.
鶏肉とアスパラの中華風塩いため、大豆入りひじき煮、新たまねぎのおかかじゃこ合え、じゃがいもとわかめのみそ汁
#23.
うなぎと高菜と卵の混ぜごはん、揚げナスとトマトのサラダ、アスパラ入りジャーマンポテト、とうふとみょうがの吸い物
#24.
おかずクレープ(ハムエッグ.ツナマヨ.トマト.きゅうり.レタスなど)、おやつクレープ(バナナ.ホイップクリーム.チョコレートソース.ヨーグルト.はちみつなど)
- 2009/11/06(金) 01:12:26|
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11月になったのに夏日だったりするのってやっぱり変ですよね。そんな気候と関係あるのか(ないだろうけど)指が痛かったり、太股が擦り傷みたいに痛んだり…。どちらも外見に異常はないんですけど。ただ、単に歳のせい?
今月は仕事が忙しかったり、日本シリーズが面白かったりとちょっと本から遠ざかってます。で、てきめんにアンテナ感度が鈍くなってるなぁ…と新刊チェックに現れてますねぇ。これはお勧め!てのがあれば、是非コメントをくださいな。
それはそれとしてのマンガ・チェック!いつもと同じく発売日は
携帯サイトを見てください。
・
「ミツヨシ完結編」(上)上山徹郎,集英社 愛蔵版コミックス
過去記事で書いたことのある「隻眼獣ミツヨシ」がいよいよ完結してくれるのだと思います。既刊三冊に続く意味での完結編だとは思いますが、果たして上中下3冊か上下2冊となるかがわかりません。
・
「大正野球娘。」(3)伊藤伸平,徳間書店 リュウコミックス
'09年2月の1巻発売時に気にしていたのですがもう3巻ですか。伊藤ファンなら掛け合いとか楽しめそうなのですが…。
・
「朝霧の巫女」(6)宇河弘樹,少年画報社 YKコミックス
5巻が2007年12月。少しペースを戻したようですが…。追いかけ直すか考え中…。、
・
「天にひびき」(1)やまむらはじめ,少年画報社 YKコミックス
オーケストラマンガって新境地なのかな?と思ったら「どうも相当にクラシック系音楽に入れ込んでいる節がある」(ブログ
「松浦晋也のL/D」より)と以前からのクラシックとの関連を指摘されているブログがあったりします。と言われても全然ピンと来ないんですよね。
いやまあ私は音楽マンガ苦手なもので…。「のだめ」好きなら要チェック?
■ともだち連絡
tinoさん、「はじめの一歩」(90)森川ジョージ、17日発売です。
畑ペンさん、
「鉄のラインバレル」(14)清水栄一/下口智裕
「絶対可憐チルドレン」(19)椎名高志
「けいおん!」(3)かきふらい
3冊まとめて18日発売です。
■読んでるシリーズや有名どころを
・
「奇食ハンター」(4)山本マサユキ,講談社 ヤングマガジンKC
・
「アオイホノオ」(3)島本和彦,小学館 ゲッサン少年サンデーコミックス
■他
先日、知人に医療マンガは読まないの?と訊かれましたが、そういや読まないですね。
自分の偏りは意外に気付かないもので…。でも「食べ物」系は好きで比率は高いほう。
しかし、この雑誌は知りませんでした。
B級グルメ探求誌「食漫」(日本文芸社)です。
月刊で現在6号まで発売。11月10日に7号を発売。
で、12月はコミックス1巻がどっと登場です。
「極食キング」土山しげる(「食キング」の復活請負人・北方歳三が復活)
「グルメ探偵りょうじ」加藤唯史(「ザ・シェフ」の巨匠・加藤唯史の最新作)
「北の寿司姫」九十九森/さとう輝(「江戸前の旬」コンビのスピンオフ作品)
「野良麺」富沢順(麺棒を背負う記憶喪失の男のラーメン人生)
大御所が揃ってますねぇ。
ただ、ブログで取り上げたことがある人はいません。ちょっと合わないんですよね。
富沢順さんと食べ物という取り合わせがちょっとつながらなかったのですが、ラーメンもので「殺し屋麺吉」てのを描いてますね。
さて、とりあえずは店頭で探してみますか。
- 2009/11/04(水) 00:49:14|
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『烏金』(→
過去記事参照)の続編にあたる連作短編。
孤児集団が長谷部家に見受けされてしばらくした頃、長谷部家の次男で、“ふらふら病”と揶揄される柾さまが帰ってきた。
子どもたちそれぞれのエピソードを織り交ぜつつ、さまざまな事件を解決していくが…。
「はむ・はたる」はいわゆる「ファム・ファタール」(運命の女)ということですが、男を破滅させる魔性の女という意味で使われています。
続編のせいか短編のせいか、すいすいと読めて面白いのですが、まぁその分軽い印象。
長編でじっくり読めたらまた読後感も変わったと思うのですが。
☆☆☆☆-
目次
あやめ長屋の長治
猫神さま
百両の壺
子持稲荷
花童
はむ・はたる
- 2009/11/03(火) 23:07:21|
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