* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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お先真っ暗だから面白いんですって

419861539X虫眼とアニ眼
養老 孟司 宮崎 駿

徳間書店スタジオジブリ事業本部 2002-07
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'97年、'98年、'01年と3回行われた、養老先生と宮崎監督の対談の記録。
「もののけ姫」から「千と千尋の神隠し」&ジブリ美術館開館あたりの時期です。

いろいろと面白かった対談ですが、一番は「都会の人間の発想」というところ。「人のせいにするというのは都会の人間の典型的な特徴です。なぜかと言えば、都会のいうのは人が作ったものしかないんだから、なにが起こったって、追求すりゃあ人のせいにできる。これが自然の中なら「仕方がない」ですむんです。ところが、仕方がないなんて言うのは遅れた人間だ、という教育をぼくらはめんめんと暗黙のうちに受けてきた。」とかね。
そう考えると、自分はまあまあ自然の中で育ったのだなぁと思います。仕方ない、とあきらめることも多いしね。

冒頭、20頁くらい「宮崎駿の雑想ノート」町作り篇といった感じのカラー頁があります。
荒川修作氏のアイデアも混ざっていますが、宮崎監督が町作りについて描いた絵は少ないので、一見の価値あり、です。映画の舞台ではなく、実際に日本に作りたい町ということなので派手さはないですがね。

アニ眼の話はもう少し欲しい気もしますが
★★★★-
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  1. 2005/06/16(木) 01:09:45|
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ウソはつくもの?つかれるもの?

記憶がウソをつく!
養老 孟司 古舘 伊知郎

扶桑社 2004-02-29
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知的刺激満載の一冊。
古舘さんの方が分が悪いか。進行役として重要で、だから共著なのだとは思いますが、やはり養老先生主導で進む感じです。

■どうでもいいことほど覚えているのは、右脳のほうがゆとりがあるから。■物語にした記憶は編集されているかもしれない、がそうしないと残らない。■全身で動く型が決まれば記憶も決まる。■我慢は前頭葉でする。「キレる」というのは前頭葉が働かない反射行動。■日本語は読みの場合に脳の二箇所の領域を使っていて、脳の障害で失語症になった場合、かなが読めなくなる症例と漢字だけが読めなくなる症例がある。■記憶を外部に委託する時代にあえて書くが、情報とは、処理するものではなく、自分を変える道具になり得るもの。■情報は止まっていて人間は動いている。でも現代人はそれを認めたくない。無常の果ては自分の死だから?!

でも、記憶をチャラにするリセット本能が日本人の遺伝的性質、というのは面白いのだけど、ちょっと暴走気味な感じも…。

一気読みの面白さで
★★★★-
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  1. 2005/05/12(木) 22:53:17|
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