* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『機動戦士ガンダムUC』(9&10)なんにも見えてこない…

機動戦士ガンダムUC (9)  虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11)機動戦士ガンダムUC (10)  虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)
機動戦士ガンダムUC(9)
虹の彼方に(上)
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福井晴敏

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機動戦士ガンダムUC (10)
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福井晴敏

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さて、いよいよ完結です。なんとかアニメ化より前に読めました。

9巻では「箱」の中身は明らかにならず「対フロンタル」も決着しませんが、戦闘また戦闘でその手のジャンルが好きな人には「待ってました!」かも。

で、フルアーマーユニコーンガンダムも登場しますが、模型誌とかで見られる作例だとエメラルドグリーンの輝きを放っていますがほとんど一瞬です。
アンジェロ戦で「サイコフレームの発色が赤から緑がかった色に移り変わり、七色の燐光をコクピットに浮き立たせる」(P.144-145)とある場面くらい。
それ以降はほとんどの武器をパージしているだけに外観も違うでしょう。
ま、イメージですかね。
小説版公式サイトでは「虹の彼方に」②のイラストが緑色に見えますけどねぇ。


10巻でいよいよ完結ですが、ちょっと肩透かしな感じも…。
氷室だって、ちょっと図面が手に入れば発見されそうじゃないの?

「箱」にしたって8巻でフロンタルが語った使い方(→過去記事参照)の方がマシだったんじゃないかなぁ。そりゃ後の歴史は曲げられませんけどね。
「箱」というイメージにしたってあまり正確ではないよね。開くものではないし。

縛りのあるなか、がんばったというか、過去のガンダムに引っ張られ過ぎというか…。
キャラクターに悪い過去を持たせすぎたり、主人公を連邦側とネオ・ジオン側にシェイクして翻弄しすぎだったり、貴種流離譚を構築しようとしてでも最後に挫折させることで庶民に媚びようとしたのか、結局のところ「ガンダム」に付加価値を与えられた印象はありません。

あえて言おう、富野の足元にも及ばぬ、と。
☆☆---

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  1. 2010/01/28(木) 23:57:07|
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『機動戦士ガンダムUC』(8)フロンタルの本意!シャアの翻意?

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やっとというか何というか、今月末に2冊発売されて完結です。
模型誌ではフルアーマープランも紹介されてます。「宇宙世紀のオリハルコン」サイコフレームは今度は緑色に光るようです。そういや、オリハルコンてのを知ったのは「海のトリトン」でしたっけ。これも著者の富野監督リスペクトでしょうか。

さて、ラプラス・プログラムの示す目的地は〈L1ジャンクション〉。
今回のメインはフル・フロンタルの吐露した「サイド共栄圏構想」でしょう。
長くなりますが、それでも抜粋して引用を。面倒なら跳ばしてください。

「これまでの宇宙移民者独立運動は、まず自治権の確立を連邦に認めさせることに主眼が置かれていました。一年戦争の例を見るまでもなく、連邦はこれを決して認めません。ならば、もう認めさせる必要はない。無視すればいい、というのが自分の考えです」



「月と七つのサイドの連携を強化し、中央を間引きしたドーナツ状の経済圏を確立する。すなわち、サイド共栄圏の建設。主権独立を訴えなければ、連邦はスペースノイド同士の交流にさして注意を払いません。あくまでも企業活動主導の下、各サイドは一見当たり障りのない条約や協定を積み重ねる。そして最終的には、共通外交と安全保障を実現する連合体を創設する……」



「重要なのは、連邦に拮抗する連合体をスペースノイドが持つことです。」



「問題は、共和国の自治権返還期限が迫っていることです。共和国が元のサイド3に戻り、地方自治体以上の活動が許されぬとなったら、サイド共栄圏へ至る流れも生まれなくなる」



で、そのために共和国解体を引き伸ばし、時間稼ぎをするために『箱』を使おうとしているわけです。『箱』がどれほどのものかわからないなか、まあ妥当なプランかなとは思います。

しかし、それに対してミネバは
「調和も革新もなく、弱者と強者が立場を入れ替えながら続く未来……。おまえは、本当にそれでいいのか?再び人の前に立つと決めた男が、そんなことで……」
と切って捨てます。
ちょっと言い過ぎなんじゃないですかね?革新はともかく調和は作れるでしょう。
著者はフロンタルのプランを旧日本軍の「大東亜共栄圏」あたりになぞらえて敵イメージを作りたいのかも知れませんが…。

で、どうやら、フロンタル=シャアというので間違いないようです。
「私の知っているシャア・アズナブルは、本当に死んだな」とミネバも言ってます。
それより何より

シャアの隣に女性がいない!

これ、大事ですよね。彼の虚無さを表すのには最適です。

決して気持ちが盛り上がっているわけではありませんが、フロンタルはがんばった。
☆☆☆☆-

今回登場のローゼン・ズール。
ベースはともかく「シナンジュの予備パーツを流用して開発された」ようですが、どこが?というくらい意匠の共通性はありません。両腕は「インコム」という準サイコミュ兵装のようですが、「数キロに及ぶケーブルの尾を引き」ってのは「km」ではなく「kg」なの?いくら細くてもそれ長すぎじゃないの?

巻き戻すのに何秒かかるのさ。
巻き戻したらどれくらいの嵩になるのさ。
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  1. 2009/08/05(水) 00:04:50|
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『ガンダムUC』(7)ダテじゃなければ何だって言うの?

機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン (角川コミックスエース)機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン (角川コミックスエース)
福井 晴敏

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気付けば6巻の感想を跳ばしてしまいました。読んでますよ。

これまで連邦側だったりジオン側だったりとふらふらしていたバナージですが、ようやくこの巻で対立するものがはっきりしてきました。今まで殺された方の冥福をお祈りします。
ラプラスの箱を守ろうとするビスト財団やリディ、箱を狙うフル・フロンタル。後者はとりあえずミネバを不要としたことでガランシェールの面々と袂を分かつようです。

で、バナージ側が箱を独自に確認しようとしているようですが、ラストは驚きの協力で、これはすんなりとは行かないでしょう、普通に考えれば…。


ネット評とかを見ると、過去作品からの引用が多くてどうも…という方と福井節、最高!という方に分かれるようです。私は前者で、いくらオマージュとはいっても7巻まで来て、まだ二番煎じみたいなセリフやシーンが出てくるようでは折角の設定が泣くというもの。
で、ここまで伏せてきたラプラスの箱についてさえ、ビスト財団ではないリディが知ってるよ~んとなると、信憑性を高めたかったのでしょうが、ちょっと間抜けな感じ。

筆力は感じられないし、まして福井節なんて聞こえてきませんが…。
☆☆☆--

聞こえてくるのは、文句があるなら読まなきゃいいのに、という声くらい…。

毎回、毎回ひっかかるところがあります。本筋とは関係ないかもしれませんが少々。
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  1. 2009/03/26(木) 02:19:44|
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「ガンダムUC」(5)宇宙から地上へ

機動戦士ガンダムUC (5)    ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))・「機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊」福井晴敏
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ユニコーンが示した『ラプラスの箱』への座標は宇宙世紀元年に爆破され低軌道を周回する首相官邸《ラプラス》の史跡だった。

ネェル・アーガマに戻ったバナージを、今度は連邦軍が利用しようとして…。
そしてガランシェールが迫る。


人を人として認識しないから戦える部分はあるはず。いくら戦争だからと割り切っていても、会話を交わし、敵意を持てなくなった相手に刃を向けることが素人にできるのか?

気が狂ってもおかしかないでしょ。
せめてミネバとマリーダだけなら…なんですけどね。

次回、ガランシェールと共に地上へ。
☆☆☆--

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  1. 2008/09/25(木) 23:50:55|
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「ガンダムUC」(4)ユニコーンはサイコガンダムの系譜なのか…

機動戦士ガンダムUC (4)    パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)・「機動戦士ガンダムUC(4)パラオ攻略戦」福井晴敏
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今回より挿画は虎哉考柾に。「終戦のローレライ」の漫画を描いた人ね。
個人的にはもっとドロッとした暗いタッチの絵が好きなのですが…。

さて今回、奪われたUCガンダムとバナージを取り戻すべく、パラオという小惑星での攻防戦がアクション的にはメイン。物語としてはマリーダの過去に注目です。強化人間てのは示唆されてましたが、そこに絡めるか、と。
ついでに言えば、慎むべきところをを書き過ぎるよなぁというのが「ターンA」でも感じた著者のイヤらしいところ。この生臭さは好きではありません。

さて、コロニーでのバナージの勾留生活やその後の戦闘を通じてお互いの情報を深めあっていくバナージとマリーダ。彼らはカミーユとフォウのようになっていくのでしょうか?

理屈をつけてみてもバナージをたぶらかせないフル・フロンタルはダメでしょ。
☆☆☆--

以下、多少ネタバレ。
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  1. 2008/09/03(水) 23:15:49|
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「機動戦士ガンダムUC」赤い機体が三倍速なら、ストーリーも早く進めてくれ!

機動戦士ガンダムUC 3 (3) (角川コミックス・エース 189-3)・「機動戦士ガンダムUC」(3)福井晴敏
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ネェル・アーガマにガンダムを収めたものの、動くに動けない連邦軍。そこにシャアの再来といわれるフル・フロンタルが…来る!

どうにも、このガンダムの目指すところがわかりません。宇宙世紀の新たなエピソードを作り出すのか、1stオマージュとして少年の成長譚を描くのか。前回記事と同じくいくつかの引っ掛かりを。

■シャアの再来らしく、通常のモビルスーツの3倍の速度にこだわっている様子。OVAであったように、足場となる岩隗を蹴ってということらしいのですが、素直にシナンジュの性能ということでいいのでは?

■フル・フロンタルがシャアの再来というのも、赤いMSと仮面が大きいですよね。でも、仮面はやはりアニメならではのはったりでしょう。そこは受け継がなくてもいいのではないでしょうか。ちなみに設定で「丸裸」の意味となっています。「full-frontal」は「前方全開の」という意味がありそこからの意訳なのでしょうが、「丸裸」となるとニュアンスの違う破廉恥な意味を思い浮かべませんか?

■1stを意識した設定といえば、「ネェル・アーガマ」のミヒロ・オイワッケン。ミライ・ヤシマと同じ日本を連想するネーミング(追分…とか)ですが、どうせならワッケインとかにしてくれれば…。

さて、次巻、バナージとフル・フロンタルがどう対峙するかで物語の方向性が決まる…はず。

しかし、やっと主要人物が全員登場ですか。
何巻で終わるつもりなんでしょう?
☆☆☆--
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  1. 2008/03/15(土) 15:00:45|
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「機動戦士ガンダムUC」ユニコーンは汗血馬か?血の汗を流して、戦え、ガンダム!

機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)・「機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日」(下)福井晴敏/イラスト:安彦良和/メカニックデザイン:カトキハジメ
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ニアミスから起きた戦闘。しかし、コロニー内にMSクシャトリヤを乗り入れた短慮がマリーダ・クルスに更なる悲劇の幕を開かせる。
コロニーに穴が開き、バナージはオードリーのためにメガラニカへ向かう。そして父、カーディアスからユニコーンを託される。
封印は解かれた。『ラプラスの箱』への道は開かれるのか。

いくつかの引っ掛かりを。
■いよいよユニコーンが起動し、いきなりですがデストロイモードが発動します。ちょっとユニコーンモードで話を引っ張らないの?などと演出に文句を。デストロイモードが長続きしないのなら、後に放心してる場合じゃないでしょ。オートで逃げ回るのが「La+」モードとか?

■ユニコーンには、主役であるバナージが乗るわけですが、生体認証か何かでバナージしか使えなくなります。ここらも兵器としてのガンダムではない、ワン&オンリーなスーパーロボット臭さを感じます。

■スパロボ臭さと同根かもしれませんが、主人公がビスト財団とつながっているとか、ロンド・ベルのリディ・マーセナスが政治家一族の嫡男とかあの姫様とかやたらと血縁が絡むのはどうなの?貴種流離譚てのは日本における物語文学(小説)の原型(折口信夫)らしいんですが、ちょっとやり過ぎな感じがします。

■表紙のガンダムはそうでもないんですが、挿絵とか安彦さんの描くガンダムではV字センサーが正面から見て盛り上がってるんですよね。1本角が開いたのならフラットでしょ。1stっぽいイメージにこだわりすぎじゃないでしょうか。
あと変形でいうと側頭部は回転するようですが、マスク部分はどう動くんでしょうね?
ここも無理矢理、1stっぽいイメージに近づけてるようでいやらしい感じ。

■あとひとつ、これはただの言い掛かりですが、V字センサーは初めから金色でもいいのではないでしょうか?なんか配色がねぇ…。白いMSでいうとトールギスはカッコいいと思うんですが、両者の違いはなんですかね?

まだ半信半疑です。
☆☆☆--
『機動戦士ガンダムUC』 次回、『赤い彗星』。
君は生き延びて何を為すのか…?
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  1. 2007/12/14(金) 19:48:31|
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「機動戦士ガンダムUC」まずは眉に唾をつけまして…

機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)・「機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日」(上)福井晴敏/イラスト:安彦良和/メカニックデザイン:カトキハジメ
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宇宙世紀0096年、「シャアの反乱」から3年後、工業用コロニーに住むバナージ・リンクスは謎の少女オードリー・バーンと出会う。

バナージが見た、一本角の白いモビルスーツとは?
開放されれば連邦政府が終焉すると言われる「ラプラスの箱」とは?
今後、主人公は「袖付き」に行くのか、連邦「ネェル・アーガマ」に行くのか?

お姫様と主人公というのがちょっと『F91』を思わせつつ、まだまだ序盤。

ちなみにマンガではありません。小説です。で、上下巻で完結はしません。
(絶対、紛らわしいって!)
☆☆☆--

メインの章「ユニコーンの日」の前に宇宙世紀0001年のラプラス事件を描いた「プロローグ」を収録。
この頃から存在してるんだから「箱」の中身はテクノロジー関連ではないとは思いますが…。

参考サイト
機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]
ここの「絵」がないと正直、魅力は半減か。

ちょっとひっかかることがあるので、それについて続きで。
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  1. 2007/12/04(火) 01:48:26|
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