* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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『有頂天家族』面白ければ…

有頂天家族有頂天家族
森見登美彦

幻冬舎 2007-09-25
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京都の兄弟物語。ただし狸。師匠は天狗。師匠がよろめいてるのが人間。

ジブリでアニメに、とのレビューもあるようです。「平成狸合戦ぽんぽこ」てのもありましたしね。
「面白きことは良きことなり!」と謳う狸の阿呆の血のしからしむるエピソードの数々に対して、誰がコンテを切れるのか?という疑問はありますが、可能なれば上っ面の現代批評を超えた普遍的な物語(父の死、母の愛、兄弟の絆)となるやもしれませんが。

とりあえず、面白いのが読みたい人に。

目次
第一章 納涼床の女神
第二章 母と雷神様
第三章 大文字納涼船合戦
第四章 金曜倶楽部
第五章 父の発つ日
第六章 夷川早雲の暗躍
第七章 有頂天家族

文庫も出ていますが、表紙絵が好きなのでこっちで紹介。

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  1. 2012/07/18(水) 23:49:55|
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「夜は短し歩けよ乙女」京都妄想小説

夜は短し歩けよ乙女・「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
 角川書店 2006-11-29
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今年度本屋大賞ノミネート作品。
この人気、中村佑介の手になる、ちょっと林静一を思わせる(影響を受けたらしい)表紙によるところも大きいのではないでしょうか。キュートです。

「四畳半神話大系」では、いつのまにか恋を成就させていた主人公ですが、その「いつのまにか」の部分を詳述すると、こんな感じでしょうか。
もちろん京都を舞台にしながらも別作品であり主人公の所属クラブは明らかにされないし(「みそぎ」ではないらしい)、彼は樋口さんの弟子ではない(…と思う)。もちぐまに代わって愛すべきキャラクターの座を射止めたのは達磨になっている。

さて、彼の彼女への片恋は成就するのか?予断を許さぬまま、天狗の樋口さんと顔舐め羽貫さん、怪人・李白翁や東堂さん、閨房調査団も入り乱れて物語りは京都の町をゴロゴロと転がります。

また意図せざるうちに彼女は主役であった、と彼は書きますが、なかなかどうして。
アルコールを飲めば底がなく、ひよこ豆のように小さき頃を過ごし、「万国秘宝館」に無理矢理乗り込もうとする好奇心を持ち、風邪の神様も避けて通る、清楚な佇まいの乙女が主役になりえない理由がありませんや。

続きを期待したい一冊。
☆☆☆☆-

ちょっとカラーは違うが、京都つながりで京都アニメーションに2時間くらいのアニメにしてもらうという案はどうでしょう?

章タイトルなどは以下
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  1. 2007/06/03(日) 20:00:00|
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「四畳半神話大系」バカな学生か、学生はなべてバカか

四畳半神話大系・「四畳半神話大系」森見登美彦
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大学三回生の主人公は過去を悔やんでいた。一回生の春、映画サークル「みそぎ」、「弟子求ム」という奇想天外なビラ、ソフトボールサークル「ほんわか」、秘密機関<福猫飯店>に興味を惹かれ、面白い未来が開かれると考えたとき、あそこを選びさえしなければ…。

で、それぞれを選んだらどうなっていたのか?
そこら辺をパラレルワールド的に追求する全四話です。
こーゆー話は好きですねぇ。

バカバカしい四話目「八十日間四畳半一周」あたり特に好きですが、あくまで前三話があっての話。それより第一話「四畳半恋ノ邪魔者」は、まだ構成の面白さが見えないところでここで引っ張らねばといけないところなのに、淡白すぎる感じなのが気になります。
下鴨泉川町だの木屋町だの町名を出しても、京都趣味の人には景色・雰囲気が伝わるかも知れませんが関東モンにはわかりませんし。

レトロな単語がポロポロ出てきますが、そーゆー時代なのかキャラクターの気分なのか意味不明なのも引っ掛かりました。作者の術中にはまってます?

学生のバカ話だと「ドクトルまんぼう青春記」(北杜夫)とか好きですけど、今だとアクが強すぎますかね?

この人の作品、もう少し読んでみようと思います。
☆☆☆☆-
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  1. 2007/02/12(月) 23:57:47|
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