* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

「滝山コミューン一九七四」完結編、他

群像 2007年 01月号 [雑誌]・「群像」2007年 01月号 [雑誌]
 講談社 2006-12-07
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
■「滝山コミューン一九七四」(3)原武史、完結。
いよいよクライマックスの林間学校へ。学年全体での班決めのはずがすでに一部の班は決定済みという不公平。「なかま」や「みんな」を強調した歌の強要。そして合唱と同様にナチス・ドイツで重視されたという炎や松明。更にその後の運動会に端を発する「追求」。
著者ではなくても息苦しいと思うが、果たして自分が同じ状況に置かれた時、ここまで感じるかは疑問。自由より平等、個人より集団を重んじる体制に小学生の自分はけっこう馴染んでしまうかも。
'70年代の記憶として、ここからもたらされるものが何なのかはまだ見えません。しばらく抱えて暖めたいと思います。

絲山秋子のコラム「喧喧囂囂」でトランプ好きの作家が出てくる。大貧民に興じ、ナポレオンのルールが理解できず、新担当をダウトで決めようとB社社員の顔が絵札になったトランプを持ち込み「ダウト」を連発する。
最後に神経衰弱でオチをつける小洒落た文章。なかなか。
実は絲山さんの小説は少し前に読んでいますが、なんとなく馴染めなかったので著者タグをつけてません。やっぱり、体調のいい時に再挑戦してみよっかな。
スポンサーサイト
web拍手 by FC2

  1. 2007/05/08(火) 21:58:00|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「群像」12月号あれこれ

群像 2006年 12月号 [雑誌]・群像 2006年 12月号 [雑誌]
 講談社 2006-11-07
売り上げランキング : 416689

Amazonで詳しく見る

■「滝山コミューン一九七四」(2)原武史 が掲載。前回記事はこちら
筆者が六年生に。当時の筆者が抱いた最大の違和感「なぜ子供が背伸びして大人のまねをしなければならないのか」。そして臨時で授業に来たK先生の社会科。この内容については教職課程を修めていないので是非はわかりませんが、子供目線での悔しさはよくわかるし、個人的に大きな出来事とうかがえます。
次回、七月がクライマックスのようです。

■「建てて、いい?」中島たい子 収録。
長田真理、35歳独身。居場所探しが行き着いて家を建てることに…?!

作者の立ち位置として、30代女性独身というのはわかるんですが、一人用一軒家というとマンガ「やっちまったよ一戸建て!!」(伊藤理佐)がありますしねぇ…(次回参照)。それも伊藤さんの方は、オシャレな部分だけじゃなく、資金繰りとかまで突っ込んでます(家を建てる参考にはならないかもしれませんが)。中島さんは視点を変えて動機とか日常生活のいろいろを書いていますが、浅い感じは否めません。

ちなみに、ここに登場する「トラス・ウォール・ハウス」は町田市大蔵町、駅で言えば小田急線鶴川に実在します(牛田英作+キャサリン・フィンドレイ)。
web拍手 by FC2

  1. 2007/04/09(月) 20:59:32|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

「滝山コミューン一九七四」あの頃のディテール

群像 2006年 11月号 [雑誌]・群像 2006年 11月号 [雑誌]
 講談社 2006-10-07
売り上げランキング : 397173

Amazonで詳しく見る

「滝山コミューン一九七四」(1)原武史 が掲載ということで図書館で探しました。
雑誌での惹句は「団地のマンモス校で行われた集団主義教育。三十年を経ても消えない心の傷を検証する」
全国生活指導研究協議会、略して全生研による「学級集団づくり入門」は小学校に何をもたらしたのか、が主題。
著者より少し年下の人間なので、班活動とか代表委員会とか馴染みはあります。ここほどではないですが。その主題に絡んだ感想は全部読み終えてから、として登場するいろいろな単語が興味深いので少し紹介しておきます。
以下の部分にひっかかりを感じる人は、是非手にとってみてください。

・遠山啓「水道方式」

・四谷大塚進学塾

・1973年3月31日、下河原線の、国分寺~東京競馬場前間、営業終了

・そしてもちろん、東久留米 滝山団地

あの頃を大人目線で眺めるのも一興。

高校時代の友人がアレコレと思い浮かびます。
やはり時間、空間として近いのですね。


単行本は5月に講談社から刊行予定だそうです。
web拍手 by FC2

  1. 2007/03/28(水) 20:00:00|
  2. books & writing|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

  

↓Amazon ツン読リスト↓
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。