* Bettty NOTE *
マンガと書籍の感想、なかなか更新できず…

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「カウント19」著者流の「風車の理論」なのか?

カウント19・「カウント19」永田俊也
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主人公は弱小団体の悪役レスラー。四十過ぎてのがまずきつい。
付き合っている女性との問題。大手団体との抗争。強請り屋、資金難、弟との過去。前門の虎、後門の狼で更に左右に熊とライオンがいるような状況。さて?

「自主映画」「落語」ときて「プロレス」。マイナー好みなところを突いてきますねぇ。確かに世代として「古館アナと小鉄さん」がわかるし、初代タイガーマスクとか熱くなりました。「カウント19」の意味も一応わかります。…でも「プロレス」は前2作とは違うはず。

「シネマ・フェスティバル」は'04年。「海猿」「セカチュー」「いま、会いにゆきます」と邦画に勢いがあった。
「落語娘」は'05年。TVドラマ「タイガー&ドラゴン」で落語ブームが起きた年。

で、'07年の「カウント19」には追い風がありません。いや、他の格闘技が盛り上がっているときにこそ立ち向かっていくのが「風車の理論」なんでしょうか?

読後感として、やはり状況が厳しすぎたのか、向かい風ばかりが目立ちます。メイン・イヴェントの勝敗に関わらず、早晩団体は解散ないし吸収を余儀なくされるでしょうし、往年の体力が戻るはずもなく…。
せめて、あと10歳若ければ…。それを言っちゃあ、おしまいか。

にがい。にがすぎるよ…。
世の中年に共感してもらうためなのか?現実はこれほどつらいのか?
☆☆☆☆-
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  1. 2007/05/22(火) 20:00:00|
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う~ん薄味

シネマ・フェスティバルシネマ・フェスティバル
永田 俊也

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「落語娘」がよかったので、芋蔓式に…。

国語教師と不良娘、落ちこぼれ高校生たちが挑む自主映画コンクール…。

面白いんだけど、ものたりない。

TVドラマなら…と思うのは微妙に人物の存在感が薄いからなのか?
さらっと読める分、書き込みが少ない。粗筋みたい。

何を加えたいのか自問しつつ
★★★★-
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  1. 2006/08/11(金) 00:17:30|
  2. books & writing|
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ええから加減にしなさい!

落語娘落語娘
永田 俊也

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「落語娘」は呪われた噺に挑む異端の師匠と女前座。
もひとつ収録の「ええから加減」は女性漫才師のええ話。オール読物新人賞受賞作。

「落語娘」はホラーにしたいのか、女流の出世モノにしたいのか?
入り組んだ構成の割に押さえるとこを押さえてないから、ピントが甘くなる。

・読むだけで「一巻の終わり」なら、演者が途中まで噺ができるのは何故か?
 そもそもTV局ならお祓いくらいするでしょ。四谷怪談みたいに。
・事切れる部分の先は出来上がっていたのか?
 実は白紙だと、上の疑問は解決するが引っ掛かったまま終わるのが気持ち悪い。
・浅草から本所は方向で南東。
 回り道をしたとは言え、川っ縁なら南はあっても西はない。基本の位置関係。

100年の呪いとかいうと「落語天女」をイメージしますがファンタジー要素はなしね。


さて一方「ええから加減」。
ネタのセンスがいい。活字で爆笑は望むべくもないが、昭和生まれにはええ塩梅。
喋って喋って喋り疲れない主人公もいい感じ。ま、好き嫌いですが。
仕事で一山あって、プライベートでも波が来て、
それでも乗り越えるストーリーは○でしょ。


「落語娘」は、いいとこ拾って★★★★-
「ええから加減」はオール読物っぽいとは言え★★★★★

・・・more・・・ web拍手 by FC2

  1. 2006/07/24(月) 00:19:12|
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