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* Bettty NOTE *
本やマンガから雑談に使える話を…

まだ「とことん」が足らん

4000024752泡噺とことん笑都
かんべ むさし

岩波書店 1998-06
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タイトルの泡というのはあのバブル時代ということで、メインは東京から異動になった中年サラリーマンが遭遇した体育館の建て替えやマンション建設のドタバタ。そこに桂米朝一門の落語家、桂朝之助を絡めて笑都であり商都の大阪らしさも語るという不思議な一冊。

えー、著者については一時期集中的に読んでいた時もあったのですが、このところご無沙汰でした。「SFを書きたいが、SFというと編集者に嫌がられる」などと話していたのはいつ頃でしたかね。

で、久々に読んでどうだったかというと、話のなかで朝之助が「おまえの噺は何やしらん理屈っぽい」と言われてますが、ちょうどそんな感じです。

作者が俯瞰で見るのと同様に、登場人物が引いてもなぁ
★★★--

参考までに米朝事務所のサイトは http://www.beicho.co.jp/ web拍手 by FC2

  1. 2005/12/19(月) 01:20:41|
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